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バイクでこけてエンジンがかからない原因について

query_builder 2021/12/15
コラム
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どれだけ長い期間バイクに乗っていても、やはり転倒はこわいですよね。
バイクでこけると、人だけでなくバイクも傷ついてしまいます。
中には、「こけたときにバイクのエンジンがかからなくなって焦った」という経験がある方もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、バイクでこけてエンジンがかからない原因について解説していきます。

▼セルは回るけどエンジンがかからない場合
セルは回るけどエンジンがかからないというケースはよくあります。
この場合は、スパークプラグに異常が起きている可能性が高いです。
たとえば、こけたときにスパークプラグにガソリンがかかったり、雨の日であればスパークプラグに水がかかったりなどが考えられます。
このケースは、スパークプラグが乾くのを待ってからエンジンをかけると直ることがあります。

▼セルが回らずエンジンもかからない場合
こけてセルが回らなくなってしまった場合は、ガスやバッテリーが原因となっている可能性があります。
しばらくおくとセルが回るようになることもありますが、修理に出した方が早いでしょう。

▼インジェクションの場合
インジェクションの場合は、センサーが転倒を検知して自動的に電源を遮断している可能性があります。
そのため、再起動させればエンジンがかかるようになるでしょう。
もしそれでもエンジンがかからない場合はコンピューター障害が考えられるので、修理に出すようにしてください。

▼まとめ
バイクでこけてエンジンがかからなくなると焦りますよね。
しかし、修理に出せば直ることがほとんどなので、バイクの不具合でお困りの方はぜひ当店にご相談ください。

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