車が好きな人なら、
鈑金という言葉を一度は聞いたことがあると思います。
しかし、どのようなことか具体的に知らない人も多いでしょう。
そこで今回は、
車の
鈑金について解説していきます。
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鈑金とは
鈑金という言葉は、金属を薄く伸ばしたものや金属板を加工することという意味があります。
そして
車においての
鈑金は、変形・老朽化した
車体を
修理して元通りにすることを言います。
通常凹んだり変形したものを直すには交換するのが一般的ですが、
鈑金はパーツを交換せずに技術によって修復します。
ただ、全て
鈑金できるというわけではなく、損傷が大きい場合やアルミ素材のものは交換することが多いです。
鈑金は、外側のパネルを板金する「外板
鈑金」、外側に加えてフレーム部分を修復する「内板骨格修正」、パネル自体を取り替える「パネル取り替え」の主に3つの作業に分かれます。
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鈑金が必要なケース
鈑金が適用となるのは、
車体にこすり
キズやひっかき
キズ、凹み
キズなどができた場合です。
こすり
キズやひっかき
キズは、壁や柱にこすってしまった場合や小石や小枝などが当たった場合につくことが多いです。
キズが浅ければコンパウンドなどで対処できますが、深い
キズや広範囲の
キズは
鈑金が必要になります。
そして凹み
キズも
鈑金で直すことができます。
何かにぶつけて
車体が凹んだ場合、塗装が剥がれたままにしておくと錆びる原因になるので、早めに対処することが大切です。
▼まとめ
車に乗っている人なら、いずれ
鈑金が必要になることがあるかもしれません。
当店は
鈑金塗装の実績が豊富なので、
鈑金をお考えの方はぜひご相談ください。